「E5 eyevan」から2026SSの「M22」。
ブリッジを別パーツにする事で一枚モノのシートチタンでは表現しにくい立体感を生みだしてます。
オフィシャル解説文の後、当店の補足となっております。

＜オフィシャル解説＞
左右のシートメタルを繋ぐブリッジのロウ付面の裏側に配置した
ブロー智（レンズを交換するためのネジ）に緩み防止のための
特殊な加工（Vカット）を施した仕様。この構造により振動や負荷
によるネジの緩みが抑止されレンズの落下などのリスクが著しく減少する。
CPとシリコンで成形したグリップ性のあるモダンのエンドには
スウェーデン語で重い石という意味である非常に大きな比重があるタングステン製のエンドチップを組み合わせ、前方部及び鼻梁部に掛かる重量を軽減させた。
フロントデザインには天地を抑えたシャープな印象のウェリントン型を採用した。

「E5eyevan」初期の名作"Ｍ4"の後継にあたるモデルと捉えてます。
カシメパーツ等を排除し、Ｍ４に比べよりミニマルになってます。
構造が単純化しているのでより故障しにくくなってるんじゃないかと考えてまいます。

今回はネジ部分に新機構が用いられています。
以前の「E5 eyevan」の様にネジ部分に以前のピッチを２倍にするのでは無く、別のアプローチでネジの緩み・脱落を
防止しているそうです。

こちらのフレームカラーはマットダークネイビー。
一見するとブラックにしか見えません。
しかしながら光の加減で青味がかって見える不思議な色です。

もちろん「E5 eyevan」ですので非常に軽量で快適な掛け心地。
スクゥェア型のウェリントン、探してらっしゃる方も多いはず。
クリアレンズで眼鏡のイメージが先行しがちですが、サングラスにするとこのタイプのミニマルなフレームは大化けします。

良かったら是非。