「EYEVAN」の2026SSモデル、「THOMPSON」の御紹介です。
オフィシャル解説と自分の補足をミックスしてご説明させて頂いてます。

2023SSシーズンモデル『Creston』から派生したニューモデル。（※当店 CRESTON 46 P 在庫あり 2025年12月）
レンズシェイプの着想源は、初代デザインチームが1995年にアメリカブランドのために手がけていた、バレルシェイプのコンビネーションフレーム。
わずかに厚みをもたせたオリジナルリムに、丁番の内側にまで装飾が施された職人の手掘りマスターによるヨロイ、そして繊細な模様を刻んだチタンテンプルを組み合わせ、柔らかな曲線を描くブリッジで全体をまとめている。

と公式で書かれております。
今でもお問い合わせを頂いています人気モデル「Minotaur」のレンズシェイプ違いのモデルとなります。（※ブランド側にも当店にも全カラー"在庫なし" 2025年12月）

恐らくEYEVANがオリバーピープルズを手掛けていた時のフレームが着想源となっていると考えます。
バレルなんで樽型のレンズシェイプって事です。

ノーズパッドはチタンを削り出して作られている一体型のフォルム。

リム部分をサイドから見ると幅もかなりある、約４㎜。
いわゆる強度リムってやつで、お度数が強い方でもレンズの厚みが目立ちにくい。
これがデザインにも効いていて格好が良い。

彫金の手彫りが出来る人は日本にもごく僅か、と言うか今では一人じゃなかったかな？
その方の彫金だったかと思います。※ここら辺は少し怪しいです。
ヨロイパーツをテンプルが覆う 「被せ智」と呼ばれる構造内にはストップ丁番機能が備えられ、ヴィンテージの持つ様式美に現代の技術を融合。

デザイン性と機能が上手く融合した優秀なモデルです。

良かったら是非。